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ATP マイケルフレミング・ジャパン

マイケル・フレミング  オフィシャル・ジャパン・サイト

 

このサイトは、脳の言語野の発達以前である生後三年までの"言語獲得前期(プレ・バーバル)"と呼ばれる時期に負ってしまう早期トラウマ神経科学のパイオニア・米国の理学療法士マイケル・フレミングが開発発展させたATPコーチングと、マイケル・フレミングについてご紹介する、マイケル・フレミング日本公式ホームページです。

*このサイトはPC版表示画面を推奨します。

言語獲得前期にアプローチする革新的なワーク

 

言語獲得前期"プレ(前)・バーバル(言葉)"というのは、わたしたちの脳の、言語を司る領域がまだ発達していない時期、生後三年までのことを指します。

 

脳(神経)の発達の80%以上が形成されると言われているこの生後三年間の体験から構築される様々な学習認識は、脳の言語野がまだ機能していない時期であるがために、言語を介さない形で、身体感覚としてわたしたちの脳の深い領域に刻まれます。

もしも私たちが生後三歳までの間に、脳神経の発達に必要な心理的滋養を充分に与えられなかった場合、あるいは虐待的な保育者などに育てられたりした場合、その体験から得たネガティブな認識や学びもまた、言葉を介さない形で、わたしたちの神経システムに記録されます。

言語を介さずに刻まれたネガティブな体験の感覚とそこから得た学び、例えば、「こんなに泣いているのに誰も来てくれない(体験)」→「この世にわたしを助けてくれる人はいない(学び)」「助けを求めたところで誰も来てはくれない(学び)」、などの負の学習認識(ネガティブな信念)は、極めて早期の発達段階で習得した体感的なリアリティとして無意識下に生き続け、成長しても様々な人生の領域で影響を与え続けるのです。

そしてこれらの負の学習認識ー複雑性心的トラウマと呼べる信念体系は、言語野の介在無くして形成された傷であることから、言語を介して行われる心理セラピーや、本やレクチャーなどから言葉によって得られる学びや言葉を使ったテクニックでは、到達出来ない領域に存在します。

マイケル・フレミングは、脳神経科学と神経生理学などをベースに、この深い無意識の領域に安全な形でアクセスし、この領域にある信念体系を探査し改善することのできる、画期的なコーチング・セッションを開発提供し、多くの人々の人生を改善に導いています。

 

脳の発達段階に応じた必要な心理的滋養の欠如がトラウマになる

幼児期に負う心理的なトラウマと聞くと、親からの虐待などの強烈な経験によるものというイメージがあるかもしれません。

しかしマイケル・フレミングの扱う言語獲得前期のトラウマは、必ずしもそう言った特異な状況によって負ってしまうものではありません。

三歳までの脳神経の発達は、その赤ん坊がどのような経験をしているかにより、人によって異なるデザインが形成されると言われていますが、マイケル・フレミングは、更に三歳までの脳神経には六段階の発達プロセスがあり、その段階に応じた適切な対応が保育者によって行われなかった場合、つまりその時期の赤ん坊の脳神経の発達に必要な心理的滋養や体験が損なわれた場合、段階ごとに特徴的な、負の学習認識を基盤にした防衛的性格パターンが形成されるとしています。

 

例えば授乳期の赤ん坊には、授乳中の母親とのアイコンタクトが必要とされています。

この経験が損なわれる事によって発生する様々な心理的困難の中でも、特に近年発見されたのが、社会交流神経系と呼ばれる迷走神経の一部の未発達による弊害です。

例えば群れに生きる動物Aが、獲物を貪る仲間Bを発見したとしましょう。

Aはその獲物の分前を欲しいと思い近づきますが、まだ満腹になっていないBは横取りされる事に過敏で、威嚇などをしてAを追い払うかもしれません。そんな時に、AはBを遠巻きに見ながらBの様子を注意深く観察し、時に威嚇され時に追い払われながら、徐々にBが満腹になる様子を確認し、大丈夫となった瞬間に、獲物に飛びつきます。

これが、社会交流神経系の司る観察力と交流スキルなのです。

もしもAにそのスキルが無かったら、争いになってどちらかが傷ついたり死んだりしてしまうかもしれません。これは同胞にとっての損失です。

人間の赤ん坊は、授乳期に「フェイス&ハート」と呼ばれる、アイコンタクトや顔の表情を介した、保育者との愛情深く豊かなコミュニケーションの体験により、この神経系統・社会交流神経系を発達させることができるのです。

またこの時期の赤ん坊の脳の中では、自分自身の気分の調整を司る神経の発達も進行しています。

「フェイス&ハート」の経験の不足によりこの赤ちゃんは、一旦機嫌を損ねたり落ち込んだりすると中々自分の力では立ち直れない性質を形成する可能性があります。

上記に挙げたたった二種類の例によってでさえ、既に観察力やコミュニケーション力が乏しい、更に辛い経験から中々立ち直れない、と自認、あるいは他者からそう判定されそうな性格が浮かび上がっています。

この様に、一般的には「性格」とか「人格」と認識されている特徴は、実は単なる傷の形である可能性があり、適切な指導を受ければ変える事の出来る領域なのです。

プレ・バーバルのトラウマの及ぼす

影響

生後三歳までの経験により、その経験に応じた脳神経の形成が起こり、その結果、経験に根ざした学習認識が習得されてしまいます。

​この学習認識は冒頭で書いたようにほぼ無意識の領域に存在する言語を介さない体感的な信念の感覚であると同時に、この世で学ぶ初めての、生きる上での基礎、サバイバルのルールのようなインパクトで、わたしたちの深い神経システムに記録されます。

例えば、引き続き授乳期に関わるトラウマを例に書いてゆきますと、先に書いたように生後二ヶ月〜八ヶ月の赤ん坊には、健全な脳神経の発達を遂げるために、保育者との間に充分な「フェイス&ハート」体験が必要とされています。

しかしそれが充分に得られなかった場合、その赤ん坊には、滋養に関わる負の学習認識、つまりネガティヴな信念が形成されるとされています。何故ならこの時期の赤ん坊にとっては、ミルクと同じくらい、あるいはそれ以上に、保育者との愛情深いアイコンタクトが滋養になるからなのです。

「フェイス&ハート」経験が充分に得られない、という背景には様々な状況があります。

例えば:

・授乳中のお母さんが多くの場合上の空で赤ちゃんの目を見ない

・お腹が空いて泣いても中々ミルクを与えてもらえない

 

・赤ちゃんが保育者の顔を見つめてコミュニケーションを求めても保育者が無視をしたり赤ちゃんの求めとは異なる対応をする

などなど。

虐待的な親やネグレクトなどがあればもちろんですが、トラウマの形成にそこまで極端な状況は必要ありません。

自分では生きることのできない無防備で無力な赤ん坊にとって、保育者との些細な行き違いでさえ、命に関わる脅威に感じられるからです。

上記三つの例以外にもたくさんの事例があるかもしれませんが、三つ目の、保育者が赤ちゃんのコミュニケーションを無視するというケースにおいては、youtubeにて「still face実験」と呼ばれる実験動画がいくつも上がっているので観ていただくと良いかもしれません。

Still faceとは、無表情、という意味です。

この実験では、授乳期の赤ん坊に対して、母親が無表情の顔を向けたり、赤ん坊の目の前で赤ん坊を見ずにスマートフォンを操作するなどを行うことにより、それをされた時の赤ん坊のストレスを観察しています。

どの赤ちゃんも、2分もしない内に不快感を示し、不安定になって声を上げたりぐずったりし始めます。

そのようなストレスを日常的に経験することにより、赤ん坊の神経システムにネガティヴな学びが形成されてゆきます。

典型的な物としては:

「わたしは滋養を得られない」

「わたしのニーズは満たされない」

「欲しい物や助けを求めてもそれは来ないだろう」

「求めても来ないのだから、求めない」

などです。

ここでは言葉を使って書いていますが、先にも書いたようにこれはプレ・バーバルの信念ですので、これらは漠然とした感覚として存在しています。ですので、自分の中にそんな思いがあることにすら気遣いていない可能性もあり得ます。

そしてただ人に頼み事をするのが苦手だったり、叶えたい夢があっても諦めが先に立ち積極的になれなかったり、深い領域に飢餓感を抱えていて何をやっても満たされなかったり等の反応として、人生に現れます。

 

こうしたトラウマを抱えていても、常にその影響下にある人ばかりではありませんが、こうしたトラウマは生涯消える物ではないので、人生におけるなんらかの出来事によって活性化され、突然猛威を振い始める事があります。

例えば大好きな恋人が去ってしまったり、仕事の面接を何度受けても採用されないという出来事などが重なった時に、突然この信念が発火して、不必要なほどの絶望に見舞われるという事が起こります。

確かに、恋人に去られたり中々仕事に採用されない現実はストレスかもしれませんが、ここで発火する信念は赤ん坊の時に形成された物ですから、そこには「生きるか死ぬか」のインパクトが内包されています。

通常ならば、いくらかがっかりした後に元気を取り戻してまた歩いて行けるようになるはずなのに、世界の終わりと感じられるほどの、強烈な無力感や絶望感や恐怖感などに襲われてしまう、という事が起こったりするのです。

これは文字通り「不必要なストレス」です。

何故なら大人になったわたしたちにとって、無防備で無力な赤ん坊の時と同じような実際の危険や世界の終わりや、生きるか死ぬかという状況は、戦闘地域にでも住んでいない限り、さほど存在しないのが現実だからです。

しかしプレ・バーバルのトラウマは、時に人生におけるほんの小さなつまづきでさえ、生死のかかった脅威であるかのように、翻訳してしまうのです。

         Still Face Experiment 

                                     無表情実験

 

 

 

 
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著名な精神科医も絶賛

 

 

 

著書「川を渡る」が日本でも慶応義塾大学出版部から翻訳出版されているニューヨーク在住の著名な精神科医デヴィッド・シュワルツ医師は最新著書の中で、マイケル・フレミングとATPコーチングセッションについて、一章を割いて絶賛しています。

医師としてのキャパシティを広げるためにご自身もマイケルのコーチングを受けていると語るシュワルツ氏は、自身の元を訪れる患者も、時にマイケルに預けることもあり、その結果はいつもとてつもないと語り、著書の中でもこう書いています。

「ATPのセッションは、従来の精神医療で可能と言われている改善の限界を遥かに超える結果をもたらします。」

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           Michael Fleming

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       経験者の声

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健康や人生そのものに様々な不調を感じたわたしは長年に渡り、スピリチュアルなワークショップや本に助けを見つけようとしてきました。ですが、それぞれのワークで味わった心地の良さや、本で知った心や思いのテクニックなどは、継続するのが難しく、人生を好転させるには至りませんでした。

そのうちにわたしの不調に病名がつき、これは半端な気持ちではなく、本気でわたし自身の問題に向かわなくてはと思ったのです。

そこで最後の砦として選択したマイケル・フレミングのワークショップで、病気や、人生に起こる望まない出来事の全てが、人生の早い段階で受けた傷や痛みにより育て上げたエゴによるもので、身体の深くにあり続ける傷を癒し解放させることが重要であること、そして、マイケル・フレミングのワークは、確実にそれらを消滅させる安全で確実な方法であると実感したのです。

わたしの身体に大きな変化があったことは、これからこのワークを続けてゆく大きな動機になっています。                                                 M・O

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自分の悩みについて見知らぬ人から助けを受けるという事に強い抵抗があり、知人からマイケル・フレミングを薦められても全く興味が湧きませんでした。しかし、人間関係や恋愛や仕事のこと等、人生全般において全てがうまく立ち行かなくなり、思い切ってマイケルのセッションを受けてみることにしました。

驚いたのは、セッションの最中に、今までこんなに泣いた事が無い、というくらい大泣きしてしまい、それが鎮まると嘘の様に身体が軽くなったことです。泣いた原因は、過去の辛い別離の記憶でしたが、もう十数年前のことでとうに忘れていたことなので、不思議に思ってマイケルにそう言ったところ、心の中にある悲しみはリリースされやすいが、身体の細胞に蓄積されたストレスは意識的な働きかけをしない限り中々解放されないものなのだと説明されました。

1時間程度のセッションでしたが、嘘のように心が軽くなり、いつも感じていただるい様な身体の重みもとれ、その後人生における様々な事が好転してゆきました。今は人間関係も良好ですし、アレルギーも改善されました。

          東京都 女性

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わたしがマイケル・フレミングのワークショップを知ったのは、会場となった施設から送られたニュースレターからでした。面白そうなワークショップだな、というほどの軽い気持ちで申し込んだのですが、実際には、自分自身の深い部分に触れる、濃密で貴重な時間となりました。

ワークショップでは、参加者一人一人に十分な時間が与えられ、マイケル先生やサポート・メンバーの方々が、深い部分にアプローチするためのガイドを真摯にやってくださいます。そのおかげもあって、わたしは生まれたばかりの赤ちゃんの頃に戻るなど(その頃の記憶はありませんが..)、驚く様な体験をすることも出来ました。

わたしは幼い頃の体験等から、生きてゆく事への不安と恐れを感じながら、所在無い気持ちをいつも抱えて生きて来ました。どこか居心地が悪く、いまという時にどっしりと根を下ろす事ができずに生きてきたのです。

 

          

ATPコーチングが

目覚めのワークと呼ばれる理由

わたしたちは一体どれほど正確に、現実世界をありのままに認識しているのでしょうか。

先に一例として挙げた「フェイス&ハート」を含め、生後三年までの脳神経の健全な発達のためには、必須とされる体験や心理的な滋養があり、それらを得られない、または足りない、と言う状況は、赤ん坊にとって非常にストレスフルな経験となります。

ですので赤ん坊は自分の繊細な神経システムを守り無事に生き抜くために、様々な防衛戦略を身につけてゆくのですが、その内のひとつに「エイバート(目をそらす)」と呼ばれる行動があります。

赤ん坊は自分にとってストレスとなり得ると感じる過剰な刺激/現実に対して、エイバートすることで自分を守るのですが、これは意識的に行う行動ではなく、無意識に、反射的に発生する「反応」です。

プレ・バーバルの防衛については全てそうなのですが、この防衛行動を乳幼児期に、日常的に繰り返し行わざるを得ない状況が続くと、あたかも先天的に持って生まれた癖の様に神経システムに定着してしまい、生涯を通じてこの反応に見舞われる可能性があります。

大人になっても刺激に対する耐性が弱かったり、または例えば友達などとの会話中にストレスと感じる言葉や内容があると、「これはストレスだ。」と感じる自覚の無いままに、自動的にエイバートが発生するという事が起こり、更に、もしも無意識下に多種のトラウマがあれば、その傷の活性を引き起こす様な言葉や出来事が起こるたびに、日常的に、無意識にエイバートが起こっている可能性もあるのです。

またこれは、過剰と感じられる「刺激」に対してとられる行動であることから、ネガティヴな対象のみに反応するわけではありません。例えば赤ん坊の時に、静かにまったりとただ横たわっていたかった気分なのにも関わらず、いきなり激しい愛情表現を行う親などが現れて、強く抱きしめたり顔を近づけてあやすなど、そうした出来事に対しても反射的に反応する防衛です。

ですので成長後に、圧倒されるような美しい景色、や、まるで夢みたいに良い事が起こった、などの刺激に対しても、それを100%味わい享受する代わりに、一瞬目をやって「綺麗だね。」とか「よかったなあ。」と感じてすぐに意識を逸らす、などの反応が出る可能性もあるのです。

エイバートの行動は、赤ん坊の時にはあからさまに顔を背けたり体を捻って対象から離れようとするなど、わかりやすく行われる反応である場合が多いのですが、大人になると動き自体は微かになり、より内面で、心理的に目を背ける、と言う反応になります。

意識を飛ばしたり、会話中にふと他の事を考えるなど、明確にはわからない反応として出るのです。

この反応により、自分では気づかない内に、現実世界をしっかり見ていないと言うコンディションが作られます。

また、プレ・バーバルのトラウマをベースに形成された信念が、現実認識のブロックになる事もあります。

例えば幼少期に「大きな声を出したら攻撃された(お母さんに叱られたり時にぶたれた)」という経験がコンスタントにあったとすれば、成長後も無意識の領域に「大きな声を出すのは禁忌だ」と言う感覚を保持しているため、大人になっても、それを許されている、あるいはプレゼンなどの場でそれを求められているにも関わらず、「大きな声を出してはいけない。」と言う感覚に支配され続け、実際にそれを行わなかったり抵抗があって行えない、と言う事が起こります。

またこの「大きな声を出せない感覚」の中には、そこに居合わせた人に、幼少期に自分を叱った母親のイメージを投影し、あたかも大きな声を出すと彼らから叱責が来るかのように感じられるなどの要素も含まれていたりします。

これはその環境や現実、そこに居合わせた人々の想いなどを、誤訳している事になります。

このように、わたしたちの現実認識には、プレ・バーバルのトラウマに由来する数々の心理的抵抗や信念のフィルターが介在し、現実をありのままに見て経験する、と言う事が、自覚無しに阻害されている可能性があるのです。

目の前に咲いている野の花が、実際には素晴らしい輝きと香りを放っているにも関わらず、その花や花の咲いている環境、香りなどに何らかのネガティヴな過去の感情を触発されたり、それを見ている自分自身の感情やコンディションなどにより、その花の持つ本来の美しさに気づかないまま過ごすと言う事が、頻繁に起こり得ます。

この状態は、現実を生きる代わりに白日夢の中にいるようなものなのです。

​赤ん坊が生き残るために獲得したこれらの防衛行動は、自分を守ると言う意味で大人になっても有益なのでは、と考える方もおられるかもしれませんが、成長したわたしたちの神経システムには、赤ん坊のそれとは比べ物にならない強さや柔軟性が備わっています。

にも関わらず、大人として生きる社会の中で幼児の防衛を続ける事は、果たして得策なのでしょうか。

幼児期の防衛の中には、幼児期の感受性にとって脅威と感じられた主観的な体感や感覚が内包されていますが、客観的に見た時に、それが果たして本当に命を脅かされるような現実だったのかは、定かではありません。更に、たとえそれが本当に起こった現実だったとしても、その現実は遥か昔に起こった事です。

そのような古い記憶をベースにした防衛反応に支配され続けると言うことは、様々な防衛の必要だった幼児期の体験を繰り返し頭の中で再生し、今の人生に投影しているような状態です。

ATPのコーチング・セッションは、深い領域にあるプレ・バーバルのトラウマをベースに形成された、無意識下にある無自覚の信念や学習認識や、それらをベースに起こる防衛反応のパターンを発見する手助けをし、それによって自分自身の持っている傷をベースにした数々の誤った概念を理解することを可能にします。

 

そしてその概念から解放される事により、傷のフィルターを持たない、生来の自分自身のコンディションを取り戻し、世界や他者に対する様々な誤訳が消え失せ、自分の生きている今のありのままの現実に、目覚めることが出来るのです。

​そしてその現実は、脆弱だった幼児期の恐れや不安に満ちたフィルターを通して見ていた世界よりも、遥かに暖かく平和に満ち、愛情深くサポーティヴだということに、気付く事ができるかもしれません。

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