米国ATP認定コーチ・大竹サラのページ
ATPコーチングについて
ATPーアウェイクニング・トゥ・プレゼンスは、米国コロラド州在住の経験豊かな米国人理学療法士マイケル・フレミングにより開発された、革新的なライフ・コーチングです。
理学療法士として働いていた頃に、同じ疾患でも患者さんにより治りの速度が異なる事に好奇心を持ったマイケルは、疾患の背後に心の問題が潜んでいるのではないかという可能性に思い当たりました。
その後20年以上に亘る臨床的なリサーチの中で、
「言語獲得前期(プレ・バーバル)」と呼ばれる、生後三年までの、まだ言語野の機能していない幼児期の脳の発達過程で受けた心理的トラウマが、私たちの健康や人生に大きな影響を及ぼしている事がわかってきました。
人が恐怖や怒りや悲しみを感じる時には、からだの様々な部分に緊張が生じます。脳の早期発達段階で生じたこの心とからだの緊張は、深い無意識下に保持されたまま消えることは無く、多くの人はそれを抱えたまま大人になるのです。
筋膜の深い領域に残る解消されない凝りは、からだの姿勢や体液の循環、内臓の働きなどに影響を及ぼし、またその緊張の原因である古いネガティブな経験をベースに心に刻まれた信念は、刷り込みという形での学習認識としてニューロンの形成に影響を及ぼし、結果、人生そのものへの見方や感じ方、生き方へも影響を与えます。
ATPライフ・コーチングは、この深い領域に横たわるトラウマの層に働きかけ、それを癒し解消することの出来る、画期的なコーチングです。
ATPのコーチがどんな事を修得してきたか↓
個人セッション&
ワークショップの
お問い合わせとご予約

セッションmenu
●オンライン個人セッション:
60分ー10000円
90分ー15000円
120分ー20000円
個人セッションは、現在zoomあるいはSkypeを使ってのオンラインセッションをメインに行っています。
但し、初めての場合は、初回から数回は、対面でのセッションをお勧めする場合があります。ご遠慮なくお問い合わせ、ご相談ください。
●ワンデイ個人セッション
(対面のみ・オンラインは不可)
時間帯により、休憩、食事時間を含めますが、セッションの正味は6時間程度で行います。
a.こちらが指定する都内のスタジオでのセッションの場合→5万円+スタジオ料金
b.クライアントさんの提供される施設での出張セッションの場合→5万円+諸経費(交通費、宿泊費など)
●トラウマリリースパーポーズボディワーク・セッション
(対面のみ・オンラインは不可)
90分ー18000円
(30分ごとに5000円ずつ延長可能です)
●講義、レクチャーなどのお申し込みはご相談ください。
atpjapan@hotmail.co.jp
大竹サラ
大竹サラー2014年米国のATPフォーマル・トレーニング・スクールを卒業後にプロフェッショナルディプロマを取得、米国ATP認定コーチ、日本におけるマイケル・フレミング公式代理人として、マイケルの日本でのセミナーや日本人向けスクールを長野と米国で開催。
ATPコーチとしての優れた手腕は評判を呼び、日本、台湾、米国などに多くのクライアントを持ち、現在は都内での個人セッションの他に、福岡・神戸・大阪・長野など日本各地からの企画招待を受け、週単位で出張コーチング・クリニックを行なっている。
他方では大手出版社のコミック誌での連載を持っていたり、TBS系列のTVドラマで劇版を担当するなどマルチ・アーティストの顔も持つ。

生来の個性や資質を阻害する深層のトラウマ
世の中には、心の傷、という物に価値を置く人がいる事を知っています。
傷ついているが故に生まれる芸術、傷も含めてこその豊かな個性の多様性、傷ついた経験があるからこそ感じる、他者の心の痛みへのシンパシー。
という言葉を、よく耳にします。
ですがそれらは、”傷を保持しているからこそ”持てる、というわけではないと私は思います。
私たち人間には、生まれついての豊かな創造性や他者を思いやる愛やシンパシー、豊かな個性の多様性や愛くるしさや様々な魅力が既に備わっているという可能性を、動物達が見せてくれてはいないでしょうか。
キャラクター・
パターンの無個性ぶり
ATPでは、キャラクター・パターンという物について言及します。
これは、生後三年間の脳の発達段階に応じて幼児が、必要な身体的心理的滋養を得られなかった場合に生じる、心理的防衛パターンの事です。
脳神経科学の分野にはまだまだ未知の部分が多く、完全に解明されているわけではありませんが、生後三年間に、既に80%もの脳機能が完成されると言われています。
この三年間の発達の過程は、いくつかの段階に別れます。
赤ちゃんが、完全に自己の存在の中に引きこもっている状態にある自閉期(胎児期〜1ヶ月)
自分の必要性を外部から与えてもらっている事に気づき始める共生期(生後2〜4ヶ月)
自分と保育者・自己と他者、という存在に気付き始める分化期(生後4〜6ヶ月)
徐々に身体の機能も発達し、這い這いや伝い歩きを始める練習期(7〜18ヶ月)
保育者と自分は別の存在だと明確に気付き、母親との心理的身体的な分化を経験する和解期(18〜24ヶ月)、
保育者との分化による明確な自意識が生まれる客体普遍期(生後24〜36ヶ月)、など。
勿論、もっと詳細な要素や区分がありますが、大まかに言えば上記のような感じです。
こうした脳の発達の過程で、幼児は自分の経験をベースに、様々な学習認識を脳に刻んでゆきます。
例えば、自閉期の赤ちゃんが静かに横たわっている時になんらかの"危険""怖い"と感じられる経験をする事で、「この世界は恐ろしい、あるいは危険だ。」と学習する、
共生期の赤ちゃんが、お腹が空いて泣いても誰もミルクをくれない、という経験をする事で、「自分のニーズは満たされない、誰も助けてくれない。」と学習する、
練習期の赤ちゃんが、伝い歩きを開始した頃に誰からも褒めてもらえなかったり、あるいはむしろ叱責されたりする事で、「自分の能力を発揮したり新しい経験を試すのは危険だ、それをやっても歓迎されない」という信念を持つ、
といった具合にヒトは、幼児期の、ヒトとしてまだ無力で繊細で危うい時期に起こるが故に、強いインパクトとして心身に刻まれる早期の経験の数々を、生き残る上での条件つまり生存の為の学習認識として、獲得してゆきます。
その学習認識がネガティブな物ならば、それへの心理的防衛が、その人の人生の信念、指標となってゆくのです。
この心理的防衛パターンが"キャラクター・パターン"、つまり外部の出来事や環境、あるいは他者への感情的防衛反応であり、故にキャラクター・パターンとは人間にとって後付けの、決まりきった傾向を持つパターンに過ぎず、なんら個性という物は存在しません。
風邪を引いた時に誰もが同じ身体症状を経験するのと同じ様に、キャラクター・パターンは、極めて早期にひいた心の風邪の様な物で、それが治らないまま多くのヒトが生きており、そのパターンの組み合わせを、自分の性質あるいは人格として錯覚している状態なのです。
そして防衛のパターンが強い場合は、自己の本質的な資質や才能、欲求や可能性を完全に覆い隠したまま、生き続けてしまう事もあり、またトップページにも書いた様に、キャラクター・パターンは心身の萎縮である事から、姿勢や健康状態にも影響を及ぼします。
防衛のパターンがもたらす人生への弊害
人間の幼児は、誰もが無力です。
養育者がいなければ、生き残る事は出来ません。
自分を護り、食べさせ、暖かくしてくれる存在、それがなければ、人間の赤ん坊は生き抜けません。
だから養育者との関係性の力学は、幼児や赤ん坊にとって生死に直結する、重大な意味を持つ物です。
ですからその時期に体験される様々なネガティブな体験ー叱られる、無視される、叩かれる、侵略される、コントロールされる、置き去りに去れる、etcが、幼児の心に強烈なインパクトとして刻まれるのは、自然な事だと思います。
どんなに愛情深い、注意深いお母さんでも、こんなにも繊細な存在に対して、常に完璧でいられるはずはありません。
だから私は、子供がどんなトラウマを負っていたとしても、一概に養育者に非がある、とは思いません。
人間の子供は生命体として無力で繊細であるが故に、誰もが生育の過程で深いトラウマを負う可能性があるのです。
そしてこのトラウマは、早い時期にうまく改善されない限りは心の深層に横たわり、成長してからの行動や考え方に、様々な制限を課してゆきます。
過剰なまでの恐怖心や用心深さ、他者や自分自身・また人生への深い不信や信頼の欠如、自己価値の低さ、バウンダリーの曖昧さ、可能性認識の狭さ、創造性の浅薄さ等々、トラウマから生じる心的フィルターの分厚さによって現実認識や他者の印象を誤り、またその誤った領域から何かを決断することによって、ネガティブな結果を引き寄せたり、思う様な成果を上げられないという事が起こります。
また、防衛のパターンは人生における様々な出来事によって活性化され、さほど深刻に受け取らなくてもいいような出来事に対して、非常に重い心の反応をもたらしたりもします。
私は、失恋の痛手等はそのよい例ではないかと思います。恋愛という物は、親子の関係性を投影しやすい物です。恋愛関係が、心に残る親子関係の力学を活性化させた時、恋人が去った時には養育者が去って行ったような、強い喪失感を起こします。
愛する人への切ない憧憬や、会えなくなったシンプルな寂しさだけでなく、もしも「もう生きてゆけない」というような、生き続ける事すら困難に感じられる、自分の存在や命そのものを否定されたようなインパクトが伴った場合、それは単に、幼児期に味わった、生死に関わる深刻な心細さという感情再生ボタンが、押されたに過ぎないことが殆どです。
しかし多くの人は、そのインパクトを今現在の状況に投影し、あたかも実際に、生きてゆけなくなったような状況に追い込まれたと錯覚するのです。
ATPコーチングは、トラウマをベースに構築された心のフィルターを取り除くコーチングです。
それによって私たちは、ありのままの現実を、あるがままに認識する力を取り戻します。
自らの経験や、クライアントさんをコーチングさせていただいてきた多くのリサーチから、その現実は心のフィルターを通して見ていた脳内変換版よりも、遥かに深く美しく、可能性と愛に溢れた、暖かくサポートに満ちた世界である場合が、殆どです。
もしも自分が、理由のわからない心の制限によって不自由な人生を歩んでいると感じるなら、是非このコーチングを、試してみてください。
ATPセッションとコーチについて
私の学んだATP米コロラド校で認定されたATPプロフェッショナル認定コーチは、7年間という長い期間に、米国大学院レベルに匹敵する、専門性の高いトレーニングを受けています。
この内容は、解剖学、生理学、栄養学、運動原理学、脳神経科学、早期幼児の発達心理学、精神分析学、対象関係性理論などの学術的な物に加え、ボディ・センタード・サイコセラピー、フォーカシング、共感性リスニング、ロルフィング、トリガー・ポイント・セラピー、深層筋マッサージ、頭蓋仙骨テクニック、エネルギー・ワーク等の技術的な物、更にピラティス、気功、デヴェロップメント・シークエンス・エクササイズ、ヨガ等のエクササイズに至まで、多岐に渡ります。
しかしATPの最たる特質は、7年間のカリキュラムの中で最も重要視される点が、如何に自分自身のクリアリングを深く適切に成し遂げているか、という部分にあると言えます。
ATPのセッションは、クライアントさんの深い心の領域に横たわる、様々な感情的ブロックを解きほぐし、幼児期や乳児期、時に胎児期にも及ぶ記憶の層を掘り下げ、そこに刻み付けられている思い込みのパターンや、無意識下に根強くはびこるネガティブな信念の層を、共に浄化解放してゆくワークです。
これは7年間をかけて臨床的に、自己と、他者としてのクラスメイトを徹底的に探査し、ヒトの持つ様々な思考の癖や信念を体験的に知り、その起源となる出来事の探求を経験し尽くし、解放に取り組み、実際に解放しているからこそ出来るコーチングです。
もしもコーチにまだ沢山の課題があり、深い領域の探求と癒しを終えていなければ、様々なクライアントさんの持つ多種多様な課題に正しくチューニングしファシリテートする事は出来ません。
コーチの側に心的フィルターがあればクライアントさんの状況を精密に見る事は出来ないし、自分自身が体験していない目覚めの深度の領域に、クライアントさんを導く事は出来ないのです。
世の中には様々な種類のセラピストやコーチや、ここ数年ではヒーラーと呼ばれる人たちがいますが、ATPに限らずこうした人たち全てが、自身の課題をきちんと把握し、自分自身の言動や感情的反応のパターンやその動機について、熟知し、常に意識的でいられるという事が条件であり、また心や神経システムを浸食するストレスからの解放という点での、深い領域の体験と認識を、豊富に持っているべきだと私は考えます。
ATPのコーチは、7年間に亘って深く詳細な自己探査を行い、7年間に亘ってクラスメイトの成長とクリアリングの結実の過程を見守り、少なくとも7年間以上の自他へのコーチング・セッションの臨床的体験を積んでいます。
そしてなにより、自分自身の持つ思考パターンや思考の癖、後天的に刻まれた信念、トラウマの質とその影響を探査し取り組み、癒し、解放して来ています。
これはコーチングの内に、現実や、目の前に存在するクライアントさんやその方の課題に対する、既成概念や思い込み、感情的反応、コーチそのものの持つ心の傷や信念によって作られた心的フィルター等が介入しない、という事の証拠になり得ます。
ですので、クライアントさんそれぞれの持つ独自のケースを、クリアな感覚でありのままに認識し、観察し、探求し、有機的で独創的で創造的な、個々のケースに真に適合したコーチングを行える、という事なのです。
個人セッションQ&A
よくお受けする質問をまとめてみました。
Q1.セッションはどこで行っていますか?
東京都内の防音設備の整っているスタジオです。
詳しい場所については、セッションのご予約・ご質問をいただいた方に直接ご案内しております。
また、2枠以上のお申し込みの場合、場所を提供していただけるなら出張セッションもいたします。その場合、セッション料金以外に往復の交通費、宿泊が必要な場合は宿泊費、セッションを行う施設費をご負担頂きます。
Q2.どのような服装で受ければよいですか?筆記用具など持参するものはありますか?
ヨガの出来る様な、楽で動きやすい服装でいらして下さい。筆記用具は特に必要ありませんが、お話の内容のメモを取りたいならご持参下さい。
クライアントさんによってはセッション中に吐き気や激しい嗚咽を体験される方がいらっしゃいます。ご自身が安心出来る様なエチケット袋やハンカチ、タオル等のご持参もお勧めしております。
Q3.どのようなケースを扱っていますか?
またどのような効果が期待出来ますか?
ページをご参照ください。
Q4.何故1dayセッションでは施設費を支払わねばならないのですか?
1日7時間+食事休憩1時間の合計8時間という長い時間を要するため、クライアントさんによってはご自宅でのセッションを希望される方、ご自身が通いやすい地元のスタジオやサロン等をご指定される方など様々で、施設費が無料の場合も、こちらの推奨施設より高価な場合、あるいは安価な場合もあり、その辺りの選択肢をクライアントさんの側で行っていただけるよう、そうさせていただいています。
Q5.セッション後に陽転反応のようなものはありますか?
ATPでは"収縮" と呼んでいる反応が起こる事があります。
長い間蓄積されていた感情的な緊張による萎縮をセッション中に解放する事で、萎縮していた通り道が広がり、体液やエネルギーの流れが大きくなります。
その大きく広がったエネルギーの流れが、更なるデトックスを行おうとする為、セッション後には古い感情が込み上げてくる事がよくあります。
繊細になったりイライラしたり悲しくなったりと反応は色々ですが、これは言わばデトックスですので、3日〜10日くらい経つと嘘のように消え去り、非常に清々しい明るい気分が訪れるのが常です。
Q6.無意識下のトラウマにアクセスするというには、催眠術のような物ですか?
違います。ストレスを溜め込んでいる肉体の部分をエクササイズや深いフォーカスにより活性化する事で、それを行います。クライアントさんは、はっきりと意識のある状態で、体幹を伴う、わかりやすく明確な体験をする事の出来るセッションです。
Q7.セッションはどのくらいの頻度で受ければいいのですか?
たった一回でも効果がありますか?
頻度は、クライアントさんの目的によります。
何かに行き詰まった時や辛い事があった時だけ受けに来られる方もいらっしゃいますし、人生の状況に関わらず、自分のクリアリングを進める為に定期的に受けにいらっしゃる方もおられます。
特定の問題を解決する為に受けにいらっしゃる方は、しばらく頻繁にいらして、解決後に全く来なくなる場合もあります。
たった一回でもそれなりの効果を実感出来る場合もありますが、このセッションは、回数を重ねて受ける事でようやくその醍醐味と本当の効果を実感出来る物だと思います。
クライアントさんのブロックが大きいと、初回で思う様なリリースが出来ない事もあります。その場合は回数を重ねる事で、徐々に癒すべき、あるいは浄化すべきレイヤーにアクセスしてゆきます。
私のクライアントさんでは、平均で月に二回〜四回、という方が多いです。
Q8.ワークショップは行っていますか?
セッションを受ける前にワークショップに参加する必要はありますか?
予備知識が全く無くても大丈夫ですか?
マイケル・フレミングのワークショップご参加後にセッションを受けていただけると、既にある程度のご理解と経験をお持ちだと言う点で、早くセッションに適応していただけるかと思います。
が、全く予備知識の無いクライアントさんも、問題無く適応されているケースは多いです。
私自身のワークショップは、現在、レギュラー・クライアントさん向けのグループ・ワークと勉強会を行っております。
Q9.クレジットカードでの支払いは可能ですか?
Paypalでのお支払いなら可能です。
その場合送金手数料などがかかるため、セッション料金+800円をいただいております。
k
クライアントの声
"
●長年、劣等感にさいなまれ、もう死にたい...と何度思ったことか。また、生理前症候群の酷い症状が長く続き、毎月、凄まじい倦怠感・眠気に襲われ、身体が鉛のようで起き上がれないこともしばしば。当然、その間は、家事も何かもできない状態でした。
そんな中、藁にもすがる思いで、大竹サラさんのセッションをお願いしたのが4年前です。
普段は、人前で泣いたことなど、殆どない私ですが、セッション中には、今まで出したことのないような大声で号泣していました。そして不思議なことに、セッションが終了すると、あんなに私を苦しめていた「自分なんか・・・」「死んでしまえ、自分・・・」といった感情が、理解できなくなっていました。あれ?何か心配事あったっけ?なんだか気分爽快!わっはっはー!・・・となってしまったのです。
サラさん曰く、身体に溜まっていたネガティブな感情のブロックが取り払われると、身体の中にスムーズなエネルギーが流れるようになるのだそうです。それで気分爽快!となったわけですが、他にも、生まれてこのかたン十年の猫背が、数回のセッションで治ってしまったのも驚きました。が、その後、どう頑張っても猫背になれないのは、もっとびっくりです。
また、職場における人間関係も、自分が素直にためらわず話しかけたり、接したりするようになると、周りの方も同じ様に接してくれるようになり、より良好なものになりました。相手は自分の鏡、とも言いますが、自分の頑な態度に対し、周囲の方が、逆に自分を敬遠していたのだ、ということにも気付く事ができました。
今は、セッションが何よりの楽しみ、自分へのご褒美です。
もちろん、長い年月をかけて蓄積された心の傷ですので、たった一回のセッションで綺麗になくなる、うつ病が治る!なんて事はないです。それは、薄紙を剥がすようでもあります。でも、自分が望む分だけサラさんは力を貸してくれます。悩み苦しむ方々が、ひとりでも多く、ATPのセッションを受けられますように。
東京在住・女性・50代
●自分の中に、常に居座っている深い深い悲しみとか、絶望感の塊のような存在に、15,16歳の頃に気づいてから、本当に長い間、苦しい時間を過ごしてきた気がしますが、何をしても気休めにしかならないと思っていた私が、こんなにも自分の身体の中に、深い癒しと穏やかな感覚があることを感じられたことに、とても驚きました。
世の中でよく言われている、全ては自分が引き起こした現実を見ているだけ、幸せは自分の中にあるという言葉を、信じたいけれどどうしても理解できない、腑に落ちないと感じていましたが、ATPに出会って自分の身体に秘められているいろんな記憶とともにあるネガティブな感情をセッションの中で感じきり、そこから自然と起きる自分の中の感情、思考パターンの変化、身体の感覚の変化すべてがあまりに神秘的で、うれしくて、こんな風に自分をケアできてとても幸せだと思っています。
「私」という存在の中には、崇高で美しくて、ダイナミックな「私」が確かに在って、多くの人はそれに気づかない、もしくはそれに興味が無いのかもしれないけれど、こんな風に魂の神秘に触れて、自分を探求することは、人生をより深い叡智に基づいて、すばらしいギフトとして生きることの助けになるんだと、このセッションで体感できました。
今ではATPは、自分が持っている幸せの粒子みたいなものを現実に表面化させる、パワフルで素敵なツールです。
H・I・女性・会社員・渋谷区在住
●サラさんのセッションは、一言で言えばとてもパワフルです。
トラウマに直接アタックし、結果ダイレクトに人生の問題に作用します。
人生における変容がはっきりと現れると思います。
セッションで、トラウマをリリースしてゆくたびに、自分自身の行動や問題であった対人関係、またそれに伴う周りの関係性にも変化をもたらしていきます。
私は、一回ごとに変化を感じました。
できないと思い込んでずっと不快なのに我慢していたことに、セッションを終えた後、急に突然行動できたり、ずっと意地悪な態度の職場の先輩がいましたが、今ではとても優しい人に変わってしまって、私自身不思議な感じです。
なにより、日常の行動が楽にできるようになりました。
まだまだトラウマやネガティブなブロックをたくさん抱えていますが、これからも、楽しんで取り組んでいきたいと思います。
ATPのセッションがいつでも日本で受けられることは、幸せな時代だと思います。改めまして感謝します。
Sky
●私が思うに、ATPのセッションは、自分が「奇跡の人」のヘレン・ケラーで、大竹サラさんはアニー・サリバン先生になって導いてもらっているような感じかな。と思います。
ヘレンはちゃんとお水を理解していたけれど、高熱に侵された後、三重苦になりものに名前があることがわからない状態になっていました。
それをサリバン先生が物には名前があることを理解させようと努力して、井戸の水を汲ませる行為をしているときに、ヘレン・ケラーはウォーターという言葉を思い出します。
セッションは、それと同じだと思うのです。
もともとは自分の中にあるもの、怖くて向き合いたくないものだったり、本当に忘れてしまっていることなどを、サラさん(サリバン先生)の導きによって思い出したり、向かい合う。
赤ちゃんのころや小さな子供のころの体験をきっかけに、間違った信念、信条を持つようになってしまっている自分を、セッションを通してその原因を突き詰めて、ああこんなことから自分が(例えば、世の中は生きにくい。誰も信用できない。わたしは価値の無い人間だ。自分に自信が持てない。なんらかへの強い執着(依存症)。自分に良いことなど起きるわけがない。などなど)ネガティブな信念を持ってしまっていたことに気づきそれを解消することができます。
解消した時の感覚は、劇的な時もあれば、穏やかな時もあるけれど、どの時でも言えるのは、すっきりできた!ってことです。
何か一枚幕のかかっていたものが取れて物事が良く見えるようになったり。
過度に反応してしまったことがらについて、落ち着いて対応できるようになったり。
自分で自分を縛っていたものから解放されて、楽に息ができるようなかんじ。自分が自由になったような気がする。などの爽快感を得られます。
そして一度その感覚を知ってしまうと、もっともっと!って気持ちになって、どんどんセッションを受けたくなる。(笑) わたしはそんな感じです。
案ずるより産むがやすし。
ぜひ一度体験してみてください。
Keiko・女性・会社員・神奈川県在住
●初めてATPのワークショップに参加した時、セッションが始まった瞬間に吐き気に襲われました。吐き気に襲われているのに声を出したら失礼になると思い我慢しました。
この行動で、いつも自分の感情を抑え込んで生きていることに気づきました。
ワークショップに参加後のある日、両親からの愛情に対して否定的だった私が実は両親や祖父母そしてご先祖様からの愛情を受け継がれたことにより今の私が存在していることに気づきました。
(言葉少ない父が米や野菜を作り、愛情を掛けて育てたその自然の恵みを私は口にしていたのです。その土地が絶えないように受け継がれていたということも)
そんな心の気づきが起きてから数ヶ月後にサラさんの個人セッションを受けました。
ワークショップには参加しましたが、セッションは初めてでしたので心にブレーキがかかり、感情が途切れてしまいました。
しかし、サラさんのサポートで自分の閉ざされたパンドラの箱はゆっくりと開錠できました。
セッションを受ける度に心地よい自分の感情が獲得でき、やっと自然の流れに乗って物事の歯車が上手く回り始めました。
乗った流れは、私の今まで選んでいた直感は何だったのか?と思いたくなるような素敵な出来事が起きるのです。
これから自分の進む道は安全に歩めて選べるのですからとても幸せな日々です。
サラさん ありがとう。
じゅんこ