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●マイケル・フレミング  オンラインリトリートのお知らせ

COVID-19による渡航制限のため、講師マイケル・フレミングを迎えて開催される予定であった本年度のワークショップは、全てzoomによるオンラインでの開催に変更される運びとなりました。

 

次回開催は2020年11月となります。

 

次回開催のワークショップの内容は、大まかには以下の二段階となります。

 

1)講義

ー言語獲得前期(生後三年間)におけるトラウマ形成のプロセスを、脳神経科学の視点から解説

ー発達の早期に負ってしまったトラウマによる、改善可能な性格形成と思考癖や姿勢、人生に現れるパターン

 

2)ご希望される方への、マイケル・フレミング直接コーチングによるATPサポートワークと個々人のワークにまつわるケース・スタディ

ーご参加者全員がご希望されると想定し、少人数制での開催となります。

 

 

開催日時:2020年11月24日火曜日ー11月28日土曜日までの5日間

 *講師がアメリカ在住であるため、時差の関係で、ワークショップは毎朝7時から11時までの4時間となります。

(途中短い休憩を数回挟みます。)

 

 

参加費:7万円 

  *6万円とアナウンスされている媒体もありますが、当初4日間開催の予定を5日間開催に延長させていただいたため、参加費を7万円に変更させていただきます。

 

定員:10名 SOLD OUT

 

お申し込み&お問い合わせ:atpjapan@hotmail.co.jp 

電話:050-3636-6229(お電話でのお問い合わせの際は、事前にメールでお知らせください。最近セールスがとても多いのです^^;)

 

 

お申し込みお問い合わせを頂いてはキャンセルの繰り返しで申し訳ないと思っておりました。

それ故に、今回初のzoomでの開催を決めました。

滞在型のリトリートにて、マイケルが直接個々人へのワークをファシリテートさせていただくワークショップの場合、参加費を20万円と設定させていただいておりますので、今回はかなりお得にマイケル・フレミングのワークや講義を体験出来る機会となります。

 

スクリーンで皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

 

ATPマイケルフレミングJAPAN

大竹サラ

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*こちらのワークショップは来年に延期になりました。

●マイケル・フレミング来日ワークショップ●

2020年7月4日(土曜日)ー7月7日(火曜日) 3泊4日で開催

 

年大変ご好評いただいている、マイケル・フレミング来日ワークショップは、新型コロナ・ウイルス対策の一環として、定例のゴールデンウイーク開催から日程を変更し、7月4日からの開催となりました。現在のところは、この新しい日程での開催を可能と考え、準備を進めております

​今回のワークショップのテーマと詳細は、以下の内容となります。

 

テーマ:"原初的神経システムからのPTSD-トラウマ・ストレス・不安感・喪失感-の癒しとクリアリング"

 

マイケル・フレミングの主催するATPでは、言語獲得前期(胎児期から生後三年までの、脳の言語野機能前の生育期)に負った心的トラウマを、認知行動療法や持続エクスポージャー療法的アプローチに加え、肉体へのダイレクトなアクセスを意図したエクササイズやボディワークによって深いレベルで解放し、根源的な癒しをもたらすワークを行っています。

特に近年のマイケル・フレミングはアメリカで、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の解放に特化した活動を行っており、精神医療の限界を超える改善の可能性を感じさせると言われています。

今回のワークショップでは心的外傷形成のメカニズムを、脳神経科学や身体解剖学などを通じて詳細に学びながら、参加者の方全員に、人間にとって最も原始的な神経システムである、交感神経、副交感神経脊椎に蓄積しているストレスの解放を経験していただきます。

PTSDという言葉は、近年日本でもよく耳にするようになっていると思いますが、身近なものとしてのという実感はまだ乏しいかもしれません。

しかしATPでは、戦場を体験したとか、虐待経験があるなどの、特異な経験から受けたPTSDに関わらず、日常的で、こんなことが?と思えるような出来事が、意外に深い影響として心に残り、行動や信念、健康状態などに影響を及ぼすケースも扱ってゆきます

 

●原初的神経システムとは?

ある種の動物は命に関わる危険ー例えば捕食者に狙われて逃げ道が無いなどのエマージェンシーに遭遇した時、死んだふりをしたり、逃走あるいは闘争することでその危険を回避しようとします。

この身体反射は、私たちの体にもある、自律神経が大きく関わっている反応です。

簡単に言えば、死んだふりは硬直防衛と呼ばれ、自律神経の内の副交感神経が強優位になる事で現れる反応ですし、闘争か逃走か、というアクティブな防衛は、交感神経が強優位になることで発生する反応です。

動物たちにおいては、この神経システムの働きを使って行うこうした極端な防衛反応は、自分の命を守るために必要な反応です。

しかし私たち人間は、目の前に実際の危険が迫っていないにも関わらず、未来への懸念や過去を憂う等という思考の状況に応じて、筋肉や神経が日常的にエマージェンシー・モードの中におり、本当の意味で自律神経が休まることがありません。

また、ATPの特性である言語獲得前期のトラウマという領域から説明すれば、この早期の生育段階で負ったトラウマは、生物学的なレベルで書き込まれた刷り込み(学習認識)として脳神経回路の深いレベルに刻まれているため、実生活の何らかの出来事がこのトラウマを活性化することで、訳のわからない不安や恐怖、怒りなどの激しい感情的反応が発生することも頻繁に起こります。

つまり実際には大した事が起こっているわけでも無いのに、常にエマージェンシーな状態に体が置かれておる可能性が、人間においては起こり得ると考えられるわけです。

逃げる、闘う、死んだふりをする、という防衛反応は、非常に原始的な物です。

この原始的な反応において大きな役割を担っている自律神経に畜生された負荷を、深いレベルで解放する、というのが、今回のワークショップの目的です。

開催日時:2020年7月4日10:30am-7月7日3:30pm(3泊4日)

開催地:湯河原・ご縁の杜(東海道線JR湯河原駅から徒歩5分)

参加費:15万円(宿泊費、朝夕の食費、通訳費込)

定員:15名

お問合せとお申し込み:atpjapan@hotmail.co.jp(代表・大竹)

あるいはこちらのサイトのお問い合わせフォームからでも結構です。

 

 

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